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朝霞の家 A様

家づくりのきっかけは?

奥様:

いつかは賃貸でなく持ち家を、と考えていました。子どもが生まれたとき、この子が暮らしていく環境を考え、健康で安心できる住まいを建てたいと、家づくりを考え始めました。

旦那様:

それまで住んでいたアパートは壁が薄く、隣家の子どもの泣き声も聞こえてきました。当然、うちの子の泣き声も隣家に聞こえているはずです。また、妻も僕もピアノを弾くので防音がしっかりした家に住みたいと思ったんです。

最初からマンションリノベを検討されたのですか?

旦那様:

もともと妻も僕もマンション育ちでしたし、ワンフロアのマンションのほうが家族の一体感と気配が感じられると思い、最初は新築マンションを探していました。そのときは中古マンションを購入して、リノベーションして住むという発想はまったくありませんでした。そんなとき仕事でToivoさんとのおつきあいができて、マンションリノベのよさを知りました。断熱を施し、温熱環境を整えて、しかもオーダーメイドでプランできるマンションリノベは、新築マンションではなし得ない空間を作れると思いました。

奥様:

私も最初は新築マンションは何より新しくていいなと思いましたが、いつまでも新しさが維持できるわけではないし、何より家族の健康を考えると、断熱施工を施し、自然素材を使った木のマンションリノベのほうがいいと考えるようになりました。

こちらのマンションはどうやって探されましたか?

旦那様:

最初は東京寄りで探していました。でも、ある程度の広さや子育ての環境を考えると、朝霞や志木もありだなと思いました。見学会でToivoさんが施工された朝霞や志木のマンションを実際に見たり、施主の方にこのあたりは暮らしやすいと勧められたことも大きかったと思います。そして、Toivoさんにご紹介いただいた不動産屋さんにこのマンションを見つけてもらったんです。実際、この物件は立地もよかったし、構造もリノベに向いていることもわかりましたし、Toivoさんに相談して、見学会に足を運び、不動産屋さんまで紹介してもらって、本当によかったと思います。

家づくりの際にはどんなことをお願いされましたか?

旦那様:

家族が一緒に過ごす時間が長くなるでしょうし、また休日に友人を招いてホームパーティをするのが好きなので、リビングダイニングはなるべく広くしてほしいとお願いしました。あとはピアノが弾けるようにと希望したくらいで、あとはすべてToivoさんにお任せでした。

奥様:

最初の設計では小上がりスペースがあったのですが、ホームパーティをするために相談の上、大きなダイニングテーブルを中央に置くプランに変更してもらいました。今回、TDYリモデルデザインコンテストのLDK部門で最優秀賞に選んでいただいたのですが、自分たちがこだわったリビングダイニングがそのように高く評価されて、とてもうれしいです。

実際に住んでみていかがですか?

旦那様:

二重サッシにしたおかげで遮音性、防音性がとても高くなりました。ピアノを気兼ねなく弾けるようになりました。また外で工事をしていても、窓を閉めていればほとんど音が聞こえてこないんです。

奥様:

全館空調はとても快適です。猛暑日以外はそれだけでまったく問題ありません。冬でも、晴れの昼間は窓からの日射だけで十分暖かく、暖房を入れる必要がないくらいです。どの部屋にいても同じ温度が保たれているというのはありがたいです。

旦那様:

床を二重にしているので、階下にお住いの方に気兼ねなく子どもを遊ばせられるのもうれしいです。遠慮なくのびのびと遊びまわっています。

それにしてもすっきり片付いてますね

奥様:

Toivoの収納アドバイザーさんに整理や片づけのコンサルティングをしてもらえたおかげです。ここに引っ越す前に荷物を全部見てもらいました。要不要を検討して、処分する際にも背中を押してもらい、思い切って捨てることができました。収納の仕方もアドバイスしてもらえて、引っ越してからは本当にきれいに片づいて散らからなくなりました。

旦那様:

収納だけでなく、掃除やディスプレイのやり方まで教えてくれるんです。引っ越しした後も来てもらったり、暮らし方全般の総合的なアドバイスをいただけたのが本当に助かりました。僕は勝手に「チームToivo」と呼んでいるんですが、設計、施工、生活のアドバイス、それぞれのスペシャリストが揃っている「チームToivo」にリノベを任せられて、とても心強く思っています。