暮らしが豊かになるインテリアとは?
1. 五感で心地よいリノベーション
昨今、住まいにおける温熱性能の重要性を説いている方が増えています。書籍や動画などで見聞きすることも多いと思います。Toivoでも、マンションのリノベーション時には必ず断熱工事を行い、全館空調を採用しています。それがストレスのない暮らしを実現するためには大切なことだと考えているからです。
しかし、ただ温熱性能を上げればよい家になるかというと、それはまた違います。私たち人間は、性能の数値が良いだけで満足するわけではありません。
室内を快適な体感温度に保ち、外の雑音を気にせず音楽を楽しめるよう気密も確保。その一方で、自然素材仕上げの優しい風合いや美しいインテリアに癒されながら暮らすことができる、五感に心地よい空間に設えることもわたしたちToivoは大切にしています。
2. 手触り、足触りのよいものしか使わない
Toivoでは、基本的に仕上げには自然素材の材料を使います。床や棚や家具などの造作部分は無垢の木を使い、壁は珪藻土、和紙などを使って仕上げます。これらは手触りや肌触りがよい一方、傷がつきやすいともいえますが、経年美化する風合いが楽しめます。
3. 一生ものの家具
新居に引っ越すタイミングで家具を新調される方も多いと思います。Toivoでは、木のマンションリノベに似合う家具や照明をインテリアコーディネーターが提案しています。CARL HANSEN&SONやFRITZ HANSEN、louis poulsenなどの一流の北欧家具や照明は、日本の住空間にも似合い、一生つきあうことができる逸品です。ToivoのモデルルームOLOではこうした家具の展示もしています。ぜひ一度足をお運びいただき、座り心地やデザインの良さを実感してみてください。
4. マンションでも緑を感じたい
マンションでは1階の限られた部屋だけが庭を楽しむことができますが、どの部屋でも暮らしのなかに緑を取り込むことは可能です。設計の段階から意識することで、暮らしのなかで緑をより感じることができるプランニングができあがります。